PlayReady® DRM
堅牢な著作権保護システムは優良なコンテンツホルダを集め、優良なコンテンツは顧客を集める
著作権者側が気にするのは、言うまでもなく自分たちの大事な著作物が正しく保護されるか、という点です。人気のあるコンテンツを輩出する力を持った著作権者であればあるほど、その傾向は強まります。しっかりとした著作権保護システムを構築することは、人気のあるコンテンツを集めることにつながり、ひいては集客につながります。
PlayReady® DRM
当社ではこれまでの開発経験から、MicrosoftのPlayReady® DRMのシステム構築・運用ノウハウを蓄積しております。PlayReady® DRMは、ドラマや映画などで世界的な人気作品を数多く保有する海外のコンテンツホルダからも認められた、堅牢な著作権保護システムであり、PCはもとより、スマートフォン、タブレット向けの配信にも対応した、幅広く利用が可能なDRMです。
単純な認証にとどまらない、ビジネスモデルに応じたコンテンツ保護に対応
権利を持たない人間からコンテンツを守る、というシンプルな要求のほか、ビジネスの中では様々なコンテンツ保護の仕組みが求められます。複数のクライアントからの同時視聴を制限したい、購入した日からではなく初めて視聴した日から数えて視聴日数を制限したい、画質ごとに視聴を制限したい、ダウンロード回数を制限したい、スマホでの再生は認めても、外部出力はさせたくない、などなど。これらの要求に応えるためには、単純なDRMの実装だけでなく、配信サーバーや再生プレーヤーを組み合わせた複合的なコンテンツ保護の仕組みが必要になります。動画配信に関する各技術をオールインワンで開発してきた当社では、お客様のビジネスモデルに合わせて、上記のような複合的コンテンツ保護ソリューションを提供することが可能です。
サーバーサイドでの配信制限にも対応
DRMを導入するほどの予算を組めない、またはデバイス標準のプレーヤーで再生させたい、というようなお客様のために、当社では、DRMによる制限ではなく、サーバーサイドでの配信制限によるコンテンツ保護にも対応可能です。
開発事例
- PlayReady®ライセンスサーバーの構築
- 動画ファイルのパッケージング(暗号化)環境の構築
- 暗号化コンテンツに対応したプレーヤー(Windows/Mac/Android/iOSに対応)
- 同時視聴制限、ダウンロード回数制限などに対応した、複合的な動画配信ソリューション
- iOSの標準プレーヤーに対応した、サーバーサイドでのコンテンツ配信制御システム